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今際の際まで笑わせて

久間健裕のブログ

KAJALLA #1『大人たるもの』

この日をどんなに待ち望んだか。

本日、小林賢太郎が立ち上げた新たな企画「KAJALLA」の初公演『大人たるもの』を観てきました。

 

今回は久方ぶりの純粋なコント公演ということで、僕はこの日を今か今かと待ち望んでいたわけです。

念願というのも、いろいろありまして。

 

ラーメンズ好きを方々で公言している僕ですが、実は本公演を生で観たことがありません。
KKPも生で初めて観たのは『ロールシャッハ』からでして、つまりは、小林さんと片桐さんが揃って舞台に立っているところを見るのは、今回が初めてなのです。

更に言えば、恥ずかしながら生で片桐さんを観るのも初めてです。
むしろ外部露出の多い彼を観たことがないという方が珍しいと思いますが、そんな希少種のひとりでした。


なので、今回の公演の詳細が出た時は口から心臓その他臓器諸々が飛び出るかと思うほど驚きました。

「遂にあの片桐仁小林賢太郎が揃って観れる!」

舞い上がるとはこのことかってなぐらい、喜んだことを覚えています。

 

そして、そこに安井純平さんも参加するというではないですか。
彼を知ったのは、僕を芸能の道に引きずり込んだ番組「エンタの神様」でした。
世の中のおかしなことに対して、独特の語り口でツッコんでいくひとり話芸は、子供心にも面白い人だという印象を与えていました。

その後、時は流れて数年前。

カタルシツの「地下室の手記」という舞台で、僕は再び安井さんに再会しました。
話芸は更に卓越し、笑いと狂気で観客を引き込んでいくその姿には、またもや衝撃を与えられました。

そんな彼が、芸人時代の戦友でもある小林さんの舞台に出る。
こんな楽しみなことってありますか?ってなぐらい、胸熱なキャスティングでした。

 

そして小林賢太郎作品にはお馴染みのメンバー、辻本さんと竹井さん。
間違いなく最高のメンバーです。(欲を言えば、久ヶ沢のアニキも観たかった…)


てなわけで、もう観る前から期待値MAXな公演だったわけですが。


その期待値を更に越えて来やがりました、この人たち。


まさにコントマンシップに則った、純粋無垢なコントたち。
緻密に計算された上質なコントから、デタラメ尽くしのナンセンスコントまで、笑いのみで構成された2時間。

客席がうねるほどの爆笑に次ぐ爆笑。
後ろの女の人なんて、笑いすぎて泣きそうになってましたよ。

まだまだ公演も続きますので内容には触れませんが、本当に面白かったということだけ書いておきます。