愚者、ぼんやりと月へ行く。

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2018年これだけは聴き逃さないで欲しい音楽・7選

いやー、今年もこの企画をやる時期がやってきました。

 

「2018年これだけは聴き逃さないで欲しい音楽」のお時間です。

 

え、そもそもお前のさじ加減だろうって?

その通りだよ!

 

てな訳で、去年に引き続き「今年発表された曲の中で、これだけは聞き逃さないで欲しいなぁ」と個人的に思った音楽をご紹介していきます。あ、決してバンドやレコード会社の回し者ではございません。純粋でミーハーな音楽好きでございます。

 

ちなみに去年の記事がこちらになります。もし宜しければこちらも。

mr-mooncalf.hatenablog.com

 

それでは参りましょう。

 

1. Ring Ring Lonely Rollss「IKEBANA PSYCHO」(SINGLE『IKEBANA POP』収録) 


Ring Ring Lonely Rollss - IKEBANA PSYCHO【MusicVideo】

今年の最推しバンドですね。Youtubeでたまたま聴いて、衝撃を受けた曲です。

重たいバスドラのリズムと阿波踊りのような掛け声、そこにラップ調のボーカルが重なり、もうこの時点でカオスさ全開。このままいくのかと思いきや、サビでシンセがフェードインしてくると急に多幸感溢れるポップチューンへと突然変異するというまさかの構成に、ハートを鷲掴みにされました。ボーカルの声質や歌詞の遊び心も個人的にド好み。

来年、もっともっと売れて欲しいバンドです。

 

2. 奇妙礼太郎「エロい関係」(ALBUM『More Music』収録)


奇妙礼太郎「エロい関係」Music Video

何故この人はもっと有名にならないんだろうと、毎度首を傾げたくなります。

それほど魅力に溢れたボーカリスト奇妙礼太郎。「忌野清志郎の再来」と僕は勝手に言っているのですが、それほどまでにこの人の声は、耳に、胸に、すうっと染み込んでくる。まるでひとつの楽器のような声です。実は色んなCMソングを歌ってたりするので、聴けばピンとくる人もいるんじゃないでしょうか。

この曲もタイトルこそド直球ですが、とても文学的かつ官能的で深い歌詞なんですよ。それを奇妙礼太郎が歌う、シンプルかつ最高の組み合わせです。

 

3. NakamuraEmi「かかってこいよ」(ALBUM『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』収録)


かかってこいよ / NakamuraEmi

お世話になってる舞台監督のイサヲさんから教えてもらったアーティスト。タイアップもしている曲なのでそこそこ有名なんじゃないかと思っていますが、改めてここでもご紹介を。

ブラックミュージック的アプローチが光る、思わず体を揺らしてしまうようなメロディラインと、そこに乗せられるポエトリーリーディング調の歌唱でグイグイと引き込まれ、そして待ち受けるキャッチーなサビで胸をズドンと撃ち抜かれる。素晴らしい構成の曲だと思います。イントロのアコギも最高。

 

4. Tempalay「どうしよう」(ALBUM『なんて素晴らしき世界』収録)


Tempalay "Doooshiyoooo!!" [Official Music Video]

去年の記事でも紹介したTempalay。僕がずっとイチオシしているバンドなんですが、今年もやってくれたので、是非ご紹介したいと思います。

聴いているだけでトリップ状態に陥りそうなサイケデリック・ロック。掴み所のない歌詞とダウナーでドリーミーなメロディが、ぐるぐるぐるぐる繰り返される独特の浮遊感ある曲展開。MVも頭おかしくて最高。

若干贔屓目入ってしまいますが、他に替えの効かない稀有なバンドだと思いますね。

 

5. 錯乱前戦『モンキー・オ・マンキー』(ALBUM『ランドリー』収録)


錯乱前戦 - モンキー・オ・マンキー

80〜90年代のロックバンドの空気感をまとった、初期衝動感溢れるロックンロール。ぶっちゃけめっちゃダサいんですけど、そのダサさが逆に愛おしい。

あと、個人的に注目したいのはボーカル。決して上手くはないし、顔もイケメンという訳ではないと思うんですが、佇まいといいハスキーな声質といい、そこはかとなくフロントマンの色気を感じます。彼らの今後に期待してます。

 

6. King Gnu「Prayer X」(SINGLE『Prayer X』収録)


King Gnu - Prayer X

Tempalayと共に去年の記事で紹介したKing Gnu。今年はタイアップを獲得したり、順当に売れ始めてるので嬉しい限りです。何様なんでしょうかね。

彼らは昨今のバンドでも突出したセンスを持っていますが、それは特にバラードで遺憾開く発揮されますね。キャッチーさはないですが、その分一音一音が突き刺さってくるようなヘヴィな楽曲。歌詞を読みながら聴くと、サビのメロディがどんどん激しくなっていくところで胸が詰まりそうになります。

毎回発表される楽曲を聴くたびに、本当に末恐ろしいバンドだな…と思いますね。来年2ndアルバムを出すので、そこで爆発するんじゃないでしょうか。

 

7. ネクライトーキー「めっちゃかわいいうた」(ALBUM『ONE!』収録)


ネクライトーキーMV「めっちゃかわいいうた」

幼く可愛らしい女性ボーカル、バンドサウンド+シンセの組み合わせ、そして若干ネタっぽい歌詞。

あざとさ100%で好き嫌いが分かれること間違いなしのバンドですが、数多数多くいるバンドの中で、印象に残っている時点で勝ちです。ヤバイTシャツ屋さんなどが好きな人にはピンとくるんじゃないでしょうか。まあ色々言っていますが、楽曲は変則的なギターロックで素直に格好良いと思います。

 

 

さて、いかがだったでしょうか。今年は正直、あまり新規開拓が出来なかったので、去年紹介したバンドもいくつか入ってしまっていますが、それだけいい曲を作り続けてくれているという証拠でもありますね。頼もしい限りです。

 

この中で少しでも、「おっ?」と思えたものがありましたら、是非そのバンドのことを調べていただいて、他の曲も聴いてみてくださいませ。素敵な音楽との出会いがありますように。

ほいじゃまた。